若草小に8割が通学継続希望、末広町児童へ転校意向調査

若草小に8割が通学継続希望、末広町児童へ転校意向調査

 苫小牧市末広町に住む小学生の通学指定校が2022年度、若草小から東小に変更されるのを前に、市教育委員会が若草小に在籍する1~5年生に保護者を通じて転校の意向調査を実施したところ、約8割の児童が引き続き若草小に通うことを望んでいることが分かった。希望に沿って同小への通学の継続を認める。新1年生も若草小に通うきょうだいがいて希望する場合、同小への入学が可能となる。

 東小の校舎は、20年8月に東中の敷地内に移転新築された。新校舎と道路を隔てて東側に位置する末広町の児童は、校区を変更することで通学時間を短縮できる。近年は各学年1学級で推移する東小の規模適正化も狙い、市教委は指定校の変更を決めた。

 昨年12月1~24日に行った意向調査では、対象児童68人中、東小への転校を希望したのはわずか7人。79・4%の54人が引き続き若草小に通学することを望んだ。友人関係などを重視したとみられ、未回答も7人いた。

 若草小に通学するきょうだいがいる末広町在住の新1年生7人については8~9月の調査で4人が若草小、3人が東小を希望した。

 市教委によると、通学指定校変更で両校とも1年生は2学級となる見通し。担当者は、東小、東中沿いの市道末広通に新学期に合わせ、「2段階横断歩道」が設置されることに触れながら「より良い教育環境と安全の確保に努めたい」としている。

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