冬型の気圧配置が強まり、雪雲が上空に張り出した影響で、苫小牧市内は5日未明から朝にかけて雪が降り積もり、各地で市民が雪かきに追われた。気象庁の午前11時現在のデータによると、苫小牧の午前6時までの3時間降雪量は23センチで、根室管内羅臼町と並び同日の全国最大を記録した。室蘭地方気象台は吹きだまりによる交通障害に注意を呼び掛けている。
気象台によると、東胆振の4観測地点で3時間降雪量が2桁を超えたのは苫小牧のみ。安平町とむかわ町穂別は最大5センチ、白老町は同3センチだった。北西の風が未明に北風に変わり、雪雲が石狩平野を抜けて市内上空に張り出したという。
苫小牧の積雪深は平年の5倍に達する36センチを観測した。冬型の気圧配置は5日夜にも緩み、6日は晴れ、昼すぎから曇りとなる見込み。
















