F15 さっそうと飛行始め 空自千歳基地

F15 さっそうと飛行始め 空自千歳基地
千歳基地を離陸するF15戦闘機

 千歳市の航空自衛隊千歳基地で6日、第2航空団の「飛行始め」が行われた。F15戦闘機4機が今年最初の訓練に向け、同基地をさっそうと飛び立った。

 第201、203飛行隊のF15計6機が初訓練に参加し、うち4機の飛行始めを報道公開した。北東の風1・5メートルと微風が吹く中、雪煙を上げながら滑走路を加速して離陸。両翼が空気を切り裂くように、水蒸気による飛行機雲を発生させながら、えりも沖や積丹沖の訓練空域に向かった。

 第203飛行隊長の五代康之2等空佐(42)は「冬は滑りやすく注意が必要」と気を引き締めつつ「(中国に対応する)南西に目が向きがちだが、北の空も緊急発進が大幅に減っているわけではない。誇りを持って取り組む」と新年の抱負を述べた。

 この日は救難隊、政府専用機を運航する特別航空輸送隊も飛行始めを行った。

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