2022年の苫小牧の経済はどうなるか―。6日に苫小牧市内のホテルで開かれた苫小牧商工会議所の新年交礼会の出席者に話を聞いた。景気動向は新型コロナウイルス次第との声が多いものの、前を向き、厳しい状況を乗り切ろうとする企業の姿が目立った。
岩倉海陸運輸(新明町)の三上慈誉社長は「カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)など不安要素も多いが、前を向いていくしかない」と述べる。物流業界では、コロナ禍で品物によって輸送量の増減があり、中国から輸入するアンモニアの不足などを注視している。
市内を中心に回転ずし店などを展開する久恵比寿(新富町)の畑中稔社長は、苫小牧の景気動向について「オミクロン株次第だが、昨年より良くなってほしい」と期待を込める。外食業はコロナ禍で売り上げ減少に苦しむ事業者が多く「感染者数の増加は影響を受けやすい」と気を引き締める。
電気工事西川組(矢代町)の西川良雄社長は「コロナ禍でも現場の仕事は多いが、原材料価格の高騰が心配だ」と語る。電線などの資材価格も値上がりしており、業態の変化に対応する取り組みを進める方針という。
















