観光ニーズ掘り起こし 来月苫小牧発着日帰りバスツアー 登別市

観光ニーズ掘り起こし 来月苫小牧発着日帰りバスツアー 登別市

 新型コロナウイルスの影響で観光客が大幅に減少した登別市は、新たなニーズの掘り起こしに乗り出した。北海道観光振興機構(札幌市)の2021年度「地域の魅力を生かした観光地づくり推進事業」に事業が採択され、委託先の旅行代理店が2月に苫小牧市を発着する格安の日帰りバスツアーを企画した。

 登別市の観光入り込み客数は、19年度に323万5600人を数えたが、20年度はコロナ禍で106万5000人と60%以上減少した。市は「コロナ禍における新たなニーズに対応した冬期観光推進事業」を同機構に申請。審査の結果、「地域の魅力を生かした観光地づくり推進事業」として、道内の自治体や観光協会など106事業の一つとして採択された。

 苫小牧市を発着するバスツアーは、2月11日午前8時30分ごろ、JR沼ノ端駅、苫小牧駅、糸井駅を貸し切りバスで出発し、サンライバスキー場でスキーやスノーボードを楽しむ内容。参加条件として、アンケートに協力する必要がある。料金は1人1200円(往復バス、リフト券付き)。有料でレンタルセットも用意した。定員50人。申し込み締め切りは今月21日(先着順)。

 登別市観光振興グループは「苫小牧からの直行バスで観光ニーズを把握したい」としている。コロナの感染状況によっては変更の可能性もある。問い合わせは日本旅行北海道苫小牧支店 電話0144(32)6467(平日午前10時~午後4時)。

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