子どもら氷上ではつらつ ゆきのねニューイヤーゲーム 安平

子どもら氷上ではつらつ ゆきのねニューイヤーゲーム 安平
1点を争う好ゲームを繰り広げた高学年のエキシビションマッチ

 小学年代アイスホッケーのゆきのね育成リーグ・ニューイヤーゲームin安平町が8、9両日、町スポーツセンターせいこドームで行われた。2日間にわたり道内各地から総勢60人ほどが参加。氷の上ではつらつとしたプレーを見せた。

 苫小牧のレッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブスポーツ少年団が主催し、ジュニア世代への普及と競技力向上を図る育成大会。6回目となった今回は苫小牧、安平、帯広、札幌以外に北見市からも初の参加があった。

 高学年向けのエキシビションマッチが行われた8日は、30人が3チームに分かれて三つどもえ戦を展開。どの試合も拮抗(きっこう)し、熱を帯びた。開西アイスホッケークラブに所属する帯広明和小4年の山内康晴君(9)は「(他地区のチームとの)試合が楽しかった」と話していた。

 9日は低学年向けにリンクを3分の1に区切ったクロスアイスゲームを行い、30人ほどの子どもたちが元気いっぱいにパックを追い掛けた。

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