成り手不足解消へ 4月から地方議員の養成講座 道内議員有志

成り手不足解消へ 4月から地方議員の養成講座 道内議員有志

 全国で地方議会議員の成り手不足が深刻化する中、道内市町村議員の有志でつくる「地方議会未来への種まき研究会」は、4月から2年間にわたり「地方議会議員養成講座」を開く。2023年春の統一地方選へ向けた人材の育成が狙い。講座の趣旨を知ってもらうため、22日にはオンラインでキックオフフォーラムも開く。

 種まき研究会は、座長を辻弘之登別市議会議長、事務局長を千葉一幸稚内市議が務め、企画委員には柏野大介恵庭市議らが名を連ねる。地方議員の成り手不足から、前回(19年)の統一地方選の町村議選では全国で約4分の1、道内でも約3割が「無風」選挙となったことを重視。「地方の将来を担う人たちが議員を志す機運の醸成を図る」ことを目的に、養成講座を企画した。

 講座は23、24年度の2カ年にわたり企画。初年度は4月から来年1月まで計6回開催する。学者や実業家、地方議員らが講師を担当。議員に求められる資質や立候補の動機・準備、公職選挙法などを学ぶ。

 受講対象は▽地方・地域社会の将来を担おうとする人▽市町村議を目指そうとする人▽当選回数の浅い(おおむね3期まで)市町村議。定員は30人で、受講料は年間1万円。

 キックオフフォーラムは22日午後3時~5時半に、無料で開く。申し込みと問い合わせは、事務局のメールinfo@greenseed21.jp。

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