苫小牧市科学センターは30日まで、同館2階でパネル展「日本の宇宙科学の歴史」を開催している。国内の約70年間の宇宙科学技術について、写真を多用したパネルと小惑星などの各種模型で紹介している。
全国科学館連携協議会の巡回展で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画・資料製作した。写真と説明文で構成したA1判パネルを32枚掲示し、ロケットや衛星の模型を展示する。
会場では、1955年に行われた東京大学生産技術研究所の故糸川英夫教授によるペンシルロケット水平試射実験から始まり、85年のハレー彗星探査、2007年に月探査ミッションで打ち上げられた月周回衛星「かぐや」の成果などを5部に分けて紹介している。
同館の担当者は「現在までに、どれだけの人が宇宙開発に関わってきたかを思い返してもらえたら」と話している。
入館料無料。午前9時半~午後5時。月曜休館。
















