苫小牧市三光町の建築業門田組(中田博子社長)では、建築現場で発生した端材を小さく切り、「木っぱ詰め放題」(1袋110円)として販売している。限りある資源の有効活用が目的で、端材の形や色はさまざま。中田社長は「積み木遊びはもちろん、工作にも役立てて」と話している。
扱っている端材は、元は柱やフローリング、手すりなどに使われていたもの。このため円柱や立方体、板状などいろいろな形があり、色も木そのままのものやピンク、白、茶色など多彩。大きさも1センチから8センチ程度までバラバラ。同社の職人が一つ一つ丁寧にやすり掛けをし、ささくれなどを取り除いている。
これらを幅12センチ、長さ20センチ、奥行き7センチの紙袋に好きなだけ詰めて購入できる。紙袋の上を折り曲げられる程度まで、大きさや形、詰め方によっては40個以上入れることも可能という。
同社ではSDGs(持続可能な開発目標)に取り組むため、建築端材の有効活用も進めている。中田社長は「子どもたちには木のぬくもりを感じながら、豊かな発想で遊びを楽しんでもらいたい」と語る。
木っぱ詰め放題は同社敷地内にある雑貨店「ZAKKA KADOTA」のほか、市民活動センターと市教育福祉センター内にある苫小牧風花の会の売店で取り扱っている。
問い合わせは同社 電話0144(32)1118。



















