「平常心で臨む」大学入学共通テスト、北洋大会場は463人出願

「平常心で臨む」大学入学共通テスト、北洋大会場は463人出願
大学入学共通テストに臨む受験生=15日午前9時10分ごろ、北洋大学

 大学入学共通テスト第1日程が15日、全国で一斉に始まった。東胆振唯一の会場となる苫小牧市錦西町の北洋大学では、463人が出願。全国的な新型コロナウイルスの再拡大を受け、厳重な感染防止対策が講じられる中、予定通り9時半に始まった。本試験は16日まで。

 受験生たちは開場の午前8時ごろからタクシーやバス、保護者の車で続々と到着。試験会場入り口で待ち構えていた高校の教員らから「頑張って来いよ」「落ち着いて」などと声援が送られると、ほっとした表情を見せて会場入りした。

 コロナの感染急拡大で、受験生は全員マスク着用で入室。間隔を空けながら座り、1科目終了ごとに換気を行うなど感染対策を徹底させ、試験に挑んだ。

 小樽商科大学を志望している静内高校3年の男子生徒(18)は「できるだけ平常心で受けられれば」と力を込めた。道内の教育大学を目指す苫小牧東高校3年の女子生徒(同)も「今まで勉強してきたことを出し切りたい」と気合十分だった。

 大学入学共通テストは、大学入試改革の一環で昨年から導入された。従来よりも思考力や判断力、表現力が重視された内容で、15日は地理歴史・公民と国語、外国語の3科目を実施。16日は、理科と数学の試験が行われる。

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