氷上の熱戦繰り広げる―青森県内で各競技開始〔全国高校総体〕

氷上の熱戦繰り広げる―青森県内で各競技開始〔全国高校総体〕
スピードスケートの開幕種目となった男子5000メートルで力走する駒大苫・引地=18日午前、YSアリーナ八戸

 全国高校総体の第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会(全国高校体育連盟など主催)は18日、青森県内で各競技を開始した。スピードスケートはYSアリーナ八戸で男女の個人距離別3種目を実施。アイスホッケーは八戸市、南部町の3会場でトーナメント1回戦が行われた。

 大会には36都道府県の選手、指導者ら約1400人が参加予定。東胆振からは、アイスホッケーに駒大苫小牧と北海道栄、スピードスケートに駒大苫小牧勢が日本一を目指して挑む。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年大会(長野県)に続いて無観客開催。21日を最終日とする競技4日間で熱戦が繰り広げられる。

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