道労働局 11月の就職内定率80%超 22年3月新規高卒者

道労働局 11月の就職内定率80%超 22年3月新規高卒者

 北海道労働局は、2022年3月新規高校卒業者の昨年11月末時点の就職紹介状況を発表した。学卒予定者に対する道内の有効求人倍率は前年同月比0・33ポイントアップの2・75倍と高倍率。昨年9月16日に就職活動が始まり2カ月たった就職内定率は80・7%で、前年同月に比べ9・3ポイント高く推移している。

 求職者数は前年同月比10・3%減の5783人。道内求人数は1・7%増の1万5891人。産業別では、建設業が6・1%増、製造業が8・2%増、医療・福祉が2・3%増、宿泊業・飲食サービス業が4・6%増、それぞれ前年同月を上回った。一方、卸・小売業は8・8%減、生活関連サービス業・娯楽業が19・9%減だった。

 就職内定者数は1・4%増の4664人。男女別では、男子が2・3%(62人)減の2602人、女子は6・5%(126人)増の2062人となった。男女別の就職内定率は、男子が81・3%で前年同月を6・3ポイント、女子は79・8%で12・8ポイントそれぞれ上回った。未内定者は39・3%、726人減の1119人。男女別では、男子が32・9%減の597人、女子は45・3%減の522人だった。

 未内定者で就職を希望する生徒は1092人(男子583人、女子509人)で、うち道内での就職希望の割合は97・6%(男子97・7%、女子97・5%)。北海道特有の地元志向の高さを裏付けている。また、道内求人の充足率は事務50・5%に対し建設・採掘・運搬は12・1%にとどまり、求人企業と求職者のミスマッチも顕著になっている。

 道労働局は「学校と連携して3月までに生徒が希望の職種に就職できるよう支援していく」としている。

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