7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)に自民党公認で出馬する前衆院議員の船橋利実氏(61)は21日、札幌市内で記者会見し、「党として2議席を必ず勝ち取るため、夏に向け諸準備を進めたい」と抱負を述べた。
18日に党本部が公認決定後、初の会見。基本的な公約として▽ポスト・ウイズコロナ社会の構築▽持続可能な北海道の食と観光▽安定的な医療提供体制▽若者が働ける職場づくりとして最先端の蓄電池、半導体工場の誘致―などを掲げた。
衆院からのくら替えとなるが、「衆院議員も参院議員もやるべき政策を実現することは同じ。一日も早く国政に復帰せよと多くの支持者からの声もあった」と説明。既に道内各市へのあいさつ回りを開始しており、「3月上旬までに179市町村全てを訪問し、それ以降に後援会づくりを進めたい」との姿勢を示した。
船橋氏は北見市出身。北見市議、道議を経て、2012年の衆院選道1区で初当選。衆院議員を通算2期務めたが、昨年10月の衆院選で落選した。
道選挙区には船橋氏のほか、長谷川岳氏(50)=自民・現=、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、松橋千春氏(39)=共産・新=、斉藤忠行氏(30)=NHK党・新=、森山佳則氏(55)=幸福実現・新=が出馬を決めている。
















