選挙や投票の意義学ぶ 苫小牧市選管 苫東高で選挙出前講座

選挙や投票の意義学ぶ 苫小牧市選管 苫東高で選挙出前講座
開票作業を行う生徒たち

 苫小牧市選挙管理委員会は20日、苫小牧東高校で選挙出前講座を開いた。3年生21人が参加し、グループワークや模擬投票を通じて、選挙の目的や投票の意義を学んだ。

 就職や進学など進路が決まった3年生に、社会人としての教養を身に付けてもらおうと、毎年今時期に取り組んでいる。

 講座では、市選管職員が若年層の投票率の低さについて取り上げた。直近の衆議院議員選挙を例に出しながら、18歳の投票率は49・58%で19歳は34・30%だったと紹介。19歳になると落ち込む傾向があることを説明し、投票の際は「目標に賛同できる人を選び、投票後は投票した人のその後の活動を確認したり、他の候補者の活動にも関心を持ったりすることが大事」と伝えた。

 この後、グループワークを行い、2019年4月の苫小牧市議会議員の選挙広報を見ながら、読みやすさや印象について語り合った。

 模擬投票では1人ずつ1票を投じ、名簿対照係や投票立会人なども生徒たちが務めた。

 開票係を担当した牧野月美さん(18)は「見たことがなかった開票作業を体験できて楽しかった。選挙公報は人それぞれで、シンプルなものもあれば個性的なものもあることを知った」と話した。

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