自民党道連は23日、7月10日投開票が有力視される参院選の選対本部(伊東良孝本部長)を設置した。本部長代行に就任した高橋はるみ参院議員は24日、札幌市内で記者会見し、「道選挙区(改選数3)でしっかり2人当選を実現し、政治の安定につなげたい」と抱負を述べた。
いずれも2人擁立している道選挙区の自民党の戦績は、6年前の前々回が1勝1敗、3年前の前回が2勝。今回は現職の長谷川岳氏(50)と衆院からくら替えする新人の船橋利実氏(61)を擁立し、2議席奪取を目指す。
高橋本部長代行は党本部の茂木敏充幹事長から「2人当選を確実なものにするため、出遅れて公認決定した船橋氏を『傾斜配分』という形で重点的にやってほしいと指示があった」と説明。道連として船橋氏の重点候補化について「選対本部でさまざまな議論をし、関係団体の意見も伺いながら戦略を練っていきたい」との姿勢を示した。
道選挙区にはこの他、徳永エリ氏(60)=立憲民主・現=、松橋千春氏(39)=共産・新=、斉藤忠行氏(30)=NHK党・新=、森山佳則氏(55)=幸福実現・新=が出馬を表明。立憲は、29日に徳永氏に続く2人目の候補を決定する方針。日本維新の会も2月上旬に候補を決定するほか、国民民主党も独自候補擁立を検討している。
















