内閣府の事例集掲載候補に 女性市議のパネルディスカッション動画

内閣府の事例集掲載候補に 女性市議のパネルディスカッション動画
事例集の掲載候補となっている女性市議によるパネルディスカッション動画

 苫小牧市が昨年10月にインターネット上で公開した女性市議会議員によるパネルディスカッション動画が、内閣府男女共同参画局の優良取り組み事例集への掲載候補に選ばれた。事例集は女性の社会参加推進に向けた地方議会や地方公共団体の取り組みを紹介する内容。学識経験者などでつくる検討会で掲載事例を決定後、3月末までに完成予定だ。

 掲載候補となった動画は、岩倉博文市長が座長を務める「男女平等参画を推進する市民会議」が、今年度展開している啓発事業「自分らしさ応援EXPO(エクスポ)」の一環で作成。「見てください!聞いてください!女性議員のリアル」と題し、事前に市民から募った質問に4人の女性市議が答えている。

 日々の議員活動で感じていることや夫の家事参加の状況、選挙活動に掛かる費用、男性議員からの圧力の有無などを赤裸々に語ることで、女性の政治参加を促すことを目指した。

 動画共有サイト「ユーチューブ」内の協働・男女平等参画室公式チャンネル「自分らしさ応援チャンネル」で昨年10月1日に公開し、これまでの視聴回数は120回を超えている。

 同局は事例集作成に当たり、全国約50の自治体にアンケート調査を実施。その結果、苫小牧市の取り組みが男女平等参画社会を実現する上で「人材育成」の好例に当たると判断し、事例集に掲載する約20の候補の一つに選んだ。

 事例集は3月末までに完成後、全国の自治体などに配布予定という。

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