卓球の全日本選手権第２日は２５日、東京体育館で行われ、混合ダブルスで張本智和（木下グループ）早田ひな（日本生命）組が２、３回戦で勝ち、４回戦に進んだ。
　ダブルスの男子は及川瑞基（木下グループ）町飛鳥（ファースト）組が２、３回戦で勝利。女子は張本の妹の美和（木下アカデミー）と小塩悠菜（神奈川・星槎中）の中学生ペアが４回戦に勝ち上がった。
　ジュニアの男子シングルスは松島輝空（神奈川・星槎中）らが４回戦に進出した。
　高校２年生以下のジュニア男子シングルスでは、駒大苫小牧の荒井正明（２年）が３回戦敗退。湯田康太郎（同）は２回戦で涙をのんだ。
　▽３回戦
佐野和輝（大阪桐蔭）３―１荒井正明（駒大苫小牧）
　▽２回戦
石井佑季（石田卓球クラブ）３―０湯田康太郎（駒大苫小牧）
荒井正明＝不戦勝＝溜大河（静岡学園）
　▽１回戦
湯田康太郎＝不戦勝＝西田有輝（関西）