かんじきで雪原散歩 住民から3年生へプレゼント 樽前小

かんじきで雪原散歩 住民から3年生へプレゼント 樽前小
かんじきを履いて歩く児童たち

 苫小牧樽前小学校(深松一宏校長)は25日、地域住民から寄贈された木製のかんじきを履く体験授業を行った。3~6年生15人が学校近郊の雪原を歩き、先人の知恵を学んだ。

 昔の生活と身近な自然を理解する、総合的な学習の恒例授業。樽前在住の寺澤春美さん(83)が毎年、同校の3年生に桑の木を使ったかんじきをプレゼントしており、今年は新たに3人に贈った。

 児童たちは、寺澤さんから「爪先側を上げて、かかとの方は引きずるように滑ってごらん」と滑り方や履き方の指導を受けた。校外へ出ると、当初はおぼつかない足取りだった児童たちも、次第に歩き方のこつをつかみ、走れるようになる子もいた。

 3年生の内本嵩人君(9)は「かんじきだと雪の上を歩けて面白い。また来年もやりたい」と笑みを浮かべた。

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