第3四半期は増収減益 北電、連結決算を発表

第3四半期は増収減益 北電、連結決算を発表

 北海道電力(藤井裕社長)は27日、2021年度第3四半期(4~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比13・1%増の4412億円、本業のもうけを示す営業利益は同34・5%減の188億円、経常利益は同37・8%減の130億円で増収減益となった。純利益は87億円と同50・6%の大幅減となった。藤井社長は「原油など燃料価格の上昇で経常利益は減少したが、好調な卸販売や燃料費調整額の増加などで収支が好転した」と語った。

 21年度の連結業績予想は、小売販売電力量が本道経済の厳しい状況や12月の高気温による暖房需要の減少などを反映し10月の公表から3億キロワット時減の221億キロワット時程度となる見通し。売上高は卸販売が好調に推移することが見込まれ、同160億円増の6490億円前後、経常利益は10月公表時と同程度の110億円程度を見込んでいる。

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