昨年10月以降、JFEリサイクルプラザ苫小牧(苫小牧市沼ノ端)のリサイクル家具販売が好調だ。販売金額は10月が前年同月比47%増、11月は同36%増、12月同18%増で推移。リサイクル家具を格安で購入できるイベントを開催したり、販売スペースを拡張したりしたことが奏功し、家具目当ての来館者が増えている。
沼ノ端クリーンセンターに持ち込まれた大型ごみを修理したリサイクル家具はたんすやいす、テーブル、ラックなど多彩で多い月には100台近くになる。同プラザの担当者が1人で修繕。「お手頃価格で販売している」(市ゼロごみ推進課)。
今年度は昨年10月に、リサイクル家具を通常よりも1~2割安く売る「秋のリサイクル品!コロナ禍による1日限りの生活応援DAY」を開催。その効果は大きく、同月の家具の販売数は100台を突破。前年同月の2倍以上で、その後も好調の波が継続。11月は前年同月比1・9倍、12月は同1・5倍の家具が売れた。
同プラザの杉澤奈緒美主事は「来館者数は例年とほとんど変わらない」としながら、「リサイクル品を目当てに訪れる人が増えた。収納ケースやラックといった小物家具の売れ行きが良い」と語る。
10月のイベント後、リサイクル家具の展示スペースを同プラザの出入り口付近まで拡張したことも購買意欲を高めているとみられる。「イベントを通して、リサイクル家具を知った人も多いのでは」と杉澤主事。常時、80点を超える家具を容易しており、「これからの引っ越し時期にも家具の売り上げ増に期待している」と述べた。
















