道は3日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況などを分析した。新規感染者数が3500人を上回り、2日連続で過去最多を更新したことについて、鈴木直道知事は「医療への負荷が高まっている」と指摘し、「今は誰でも感染する可能性がある。感染しない、させないという思いを持っていただきたい」と強く訴えた。道民には基本的な感染防止行動の徹底を要請し、道としても「高い緊張感を持って対応し、特に重症者をできる限り少なくしていくため、治療を必要とされる人を確実に医療につなげられるよう全力で取り組む」との姿勢を示した。
また、知事は「オミクロン株の知見が蓄積され、国の対応も日々、変わってきている」と強調。▽感染者が無症状の場合、療養期間を10日間から7日間に短縮▽濃厚接触者の待機期間は10日間から7日間に短縮▽学校については感染者が確認された場合の学級閉鎖の期間が5~7日間程度とされていたが、5日程度に短縮―されたことを説明。制度が大きく変わりつつあるとして「市町村や関係機関とも共有を図り、適切に対応してほしい」と本部員に指示した。
「第6波」が猛威を振るう2日時点の全道の感染状況は、病床使用率が30・7%、重症病床使用率が0・7%、10万人当たりの新規感染者数が381・1人、10万人当たりの療養者数が445・3人。重症病床使用率を除き、3指標が道の「レベル2」の基準を大きく超えている。
















