こだわりの チョコやケーキ人気 バレンタイン商戦本格化 市内の洋菓子店

こだわりの チョコやケーキ人気 バレンタイン商戦本格化 市内の洋菓子店
バレンタイン向けのチョコレート商品が並ぶ洋菓子店=ファームソレイユ本店

 14日のバレンタインデーに向け、苫小牧市内の洋菓子店でも商戦が本格化している。チョコレートの詰め合わせや焼き菓子が店頭に並び、夫婦や恋人、友人へのプレゼントだけでなく、自分で食べたいスイーツを選ぶ客の姿も見られる。各店とも11日ごろから販売のピークを迎えるとみて、品ぞろえを強化している。

 洋菓子店のファームソレイユ本店(拓勇西町)は、チョコレートやマカロン、焼き菓子を約30種類販売する。プレゼントのほか、自分へのご褒美としても需要があり、幅広い年齢層の客が訪れる。プラリネショコラの箱入り(8個入り税込み2590円、10個入り同3100円)が人気だ。

 同店のお薦めは、赤い色が特徴的なルビーチョコレート。今後、新商品として四角いケーキの販売も考えている。柴山加奈子マネジャーは「甘いチョコレートが好きな人も、苦い味が好きな人もいる。好みに応じた商品を提供したい」とアピールする。

 もりもと苫小牧柏木店(柏木町)は、新商品で数量限定のバウムクーヘンショコラ(税込み1950円)や、ピスタチオムースが入ったショコラ(同1500円)などを用意。千歳本店限定で販売しているハスカップジャムとバタークリームをクッキーに挟んだハスカップジュエリートリオ(同1780円)も、この期間は購入できる。

 客層は若い女性や家族連れが中心。10日以降さらに品数を増やす予定で、同社店舗事業部の福松紗弓統括は「11~13日の3連休に多く売れるのでは」と予測する。

 市内でフルールブラン3店を展開する四季舎(錦岡)は、トリュフチョコレート(税抜き650円)やチョコレートを掛けたラスク(同500円)が売れている。家族へのプレゼントにする女性が多いという。トリュフは4種類あり、道産生クリームを使用したタイプが一番人気。ラスクは道産小麦を使用した専用パンに濃厚なチョコを掛けた。

 同社は商社経由で全国各地のスーパーなどにも出荷している。鈴木花次雄代表は「最近はバレンタインに職場でチョコを配らなくなり、時代の変化を感じる」と話した。

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