ファンとオンライン交流―IH・レッドイーグルス北海道

ファンとオンライン交流―IH・レッドイーグルス北海道
ファンからの質問に笑顔で答えるDFハリデー

 アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は4日から、「ファンクラブR会員限定」のオンライン交流会を始めている、ファンが選手とのコミュニケーションを楽しんでいる。

 オンライン交流会は今回が初めて。新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合延期が続く中、ファンとの交流機会を増やすことが狙い。オンライン会議システム「Zoom」を用いて15日まで5回の実施予定で、全25選手が5人ずつ参加する。

 4日の初日は、DFハリデー慈英(25)らが1時間にわたってファンと交流。「アイスホッケー選手じゃなかったら何になりたいか」などの質問に笑顔で答え、盛り上がりを見せた。ハリデーは「ファンの応援が支えになっている。チームが勝って優勝する姿を見せるためにも、勝利に貢献できるよう精いっぱい頑張っていく」と話していた。

 渡谷憲太チームマネジャーは「新しいことにチャレンジしていきたい。氷上以外の場所でも選手の素顔を見て楽しんでもらえたら」と語った。

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