菊池純は準々決勝敗退〔スピードスケート・ショートトラック〕

菊池純は準々決勝敗退〔スピードスケート・ショートトラック〕

 スピードスケート・ショートトラックは11日、女子1000メートルが行われ、菊池純礼(富士急)は準々決勝で敗退した。準々決勝で1分26秒514の世界新をマークしたスザネ・シュルティング(オランダ)が決勝を制し、2大会連続金メダルに輝いた。
 男子500メートルの菊池耕太(恵仁会)と小池克典(全日空商事)も予選敗退。同5000メートルリレーの日本は予選1組で3着に終わり、決勝に進めなかった。

◇ 非常に悔しい
 吉永一貴 日本にとってメダルが一番近い種目で、最大の目標だった。非常に悔しい。もっと自分たちからゲームメークできるようにしたい。
 ◇底力上げないと
 菊池耕太 日本の底力を上げていかないと、ショートトラックの未来をジュニアの世代につなげられないという危機感を持ってやりたい。
 ◇同じ思いしない
 宮田将吾 次の五輪もこのメンバーでいけると思う。この悔しい気持ちと経験を生かして、同じような思いをしないようにしたい。
 ◇戻ってきたい
 小池克典 個人戦もリレーも、世界との差を改めて痛感した。4年間で強くなり、またここに戻ってきたい。

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