テレワークブースを開設 南千歳駅隣接千歳市三セク 3月31日まで無料開放

テレワークブースを開設
南千歳駅隣接千歳市三セク 3月31日まで無料開放
南千歳に誕生したワークスペース=千歳市提供

 千歳市は、JR南千歳駅に隣接する千歳国際ビジネス交流センター=市内柏台南1=内にテレワークブースを開設した。3月31日までの期間限定で無料開放している。

 千歳市の第三セクター・千歳国際ビジネス交流センターが新千歳空港とJR南千歳駅、国道36号、道東自動車道の交通アクセスのよさを生かして整備した。空港利用者をターゲットに交流人口と関係人口の人流を千歳に呼び込むのが狙い。

 昨年10月、総務省のテレワーク環境整備補助金を活用して1階の談話室(60平方メートル)を洋室化した。情報セキュリティー専用回線を整備し、万全の新型コロナウイルス対策も施した。レイアウトはワークスペース(7)、ウェブ会議に必須の防音型個室(2)、休憩・ミーティングエリア(16)で構成。テレワークやワーケーションに最適な環境を意識した。

 市のホームページに掲載したところ空港利用者からの問い合わせが相次ぎ、同センター入居者による利用も多く「集中できる」と好評という。市産業支援室は「働き方改革で自宅や会社以外の第三の働き空間として潜在需要はある」と期待する。

 4月以降は1時間300円、1日(4時間以上)1000円で運用する。営業時間は月~金曜(祝日・年末を除く)の午前9時~午後5時。利便性を向上するためアプリによる予約利用システムを導入しており、スマホで予約、利用、決済まで手続きできる。

 このほか、3カ月無料でオフィスが利用できる『お試しサテライト』も実施中。期間終了後、千歳市内での事務所開設を決めた事業者に対し月10万円を上限に1年間、賃料の2分の1を補助する。市は「企業誘致や人口増につながれば」と期待している。

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