
スピードスケート女子500メートルで滑走する高木美帆=13日、北京(時事)
スピードスケートは13日、女子500メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が自己ベストの37秒12をマークして銀メダルを獲得した。前回平昌五輪金メダリストの小平奈緒(相沢病院)は38秒09で17位に終わり、連覇を逃した。郷亜里砂(イヨテツク)は15位。
高木美は1500メートルの銀に続き今大会2個目のメダル。平昌五輪の3個と合わせ、自身が持つ冬季五輪における日本選手獲得メダルの最多記録を5個に伸ばした。
エリン・ジャクソン(米国)が37秒04で初の金メダルに輝いた。