苫小牧市美術博物館は11日、ミュージアムラボ「あんぎん編みでコースターを作ろう」を開いた。市内の小学生ら17人が参加し、縄文時代からあるとされる布の編み方を体験した。
あんぎんとは、麻やカラムシなどの植物の繊維を材料に、編み台と重りを使って編んだ布。土器を作るときの土台や、夏の衣服に利用されたと考えられている。
参加者は、絹糸の両端に重りを結んで編み台に数個ぶら下げ、重りの位置を交互に入れ替えながら、麻ひもを編み込んでいったり、竹串を巻きすのように一本一本つなげていったりした。こつをつかむと、スムーズに重りを入れ替えてしっかりと編んでいき、縦、横15センチほどのコースターを完成させた。
参加した明野小学校1年生の女子児童(7)は完成品を手に「妹と協力しながらできて楽しかった。お父さんに見せたら驚くかな」と笑顔を見せていた。
















