苫小牧労働基準監督署がまとめた1月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比16件増の32件だった。死亡労災も1件発生した。
業種別に見ると、道路貨物運送業8件(前年同月比3件増)、製造業5件(同3件増)、卸売・小売業3件(同2件増)など。
原因別では転倒災害が15件と全体の45・5%を占め、挟まれ・巻き込まれも6件と目立った。
死亡労災は1月12日に発生。苫小牧市一本松町の運送会社敷地内で、男性会社員がトレーラーの荷台とけん引車の間に倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。けん引車にひかれたとみられる。
昨年から車両災害が相次いでおり、同署は「急増している転倒災害と合わせ、対策を強化しなければならない」と話した。
















