札幌市の秋元克広市長は17日、定例記者会見を開き、新型コロナウイルス感染者の高止まりが続く状況に「医療機関でクラスターが発生するなど医療提供体制は厳しい。引き続き最大限の警戒が必要」と述べ、改めて市民に感染対策の徹底を呼び掛けた。20日で期限を迎える「まん延防止等重点措置」の延長に対しては、「措置を解除できる状況にはなく、やむを得ない」との認識を示した。
秋元市長はワクチンの3回目接種が重症化の低減に効果があると強調し、来週以降、2回目接種から6カ月を迎える18歳以上の市民に3回目の接種券を送付すると説明。「副反応は1、2回目と異なるワクチンを打つ場合と同じワクチンを打つ場合で差はない」とし、自身も米モデルナ製の交互接種を受けることを明かした。
また、2030年冬期オリンピック・パラリンピック招致について、市民、道民を対象にした意向調査を3月に実施すると発表。対象は、郵送で市民1万人、インターネットで市民2000人と道民3000人、街頭調査は市内と道内の映画館来場者2500人を想定している。設問内容は▽札幌市が大会を開催することへの賛否▽賛否の理由▽大会概要(案)に掲げる開催意義や施設整備費、大会運営費などへの考え方―としている。
















