「ぬくもり灯油」3月末まで 価格の高止まりで延長 苫小牧市

「ぬくもり灯油」3月末まで 価格の高止まりで延長 苫小牧市

 苫小牧市は低所得の高齢者や障害者世帯に灯油購入費の一部を助成する「ぬくもり灯油」事業で、今月28日までとしていた期限を3月31日まで延長し、申請を受け付ける。灯油価格の高止まりや今冬の積雪の多さを考慮した。支給額は1世帯当たり1万5000円。

 ぬくもり灯油の対象は、世帯全員が市民税非課税で、65歳以上の高齢者または重度心身障害者医療費助成制度の助成を受ける障害者がいる世帯。支給要件は、(1)2020年の年間収入額の合計が独居の場合140万円以下(世帯の人数が1人増えるごとに60万円加算)(2)預貯金の合計が50万円以下(同50万円加算)―など。

 12年度に始まった生活支援措置で、基本の支給額は1世帯当たり1万円だが、今年度は灯油価格の高騰を受けて5000円加算した。期限は例年通り2月末を予定していたが、灯油価格の高止まり傾向や、積雪が多く厳しい寒さが続いていることから、申請期間の延長を決めた。

 担当する市総合福祉課は「生活支援のための事業なので、該当者は積極的に利用してもらいたい」と呼び掛けている。問い合わせは同課 電話0144(32)6354。

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