高校生建築デザインコンクール 苫工高で表彰式 生徒5人が好成績

高校生建築デザインコンクール 苫工高で表彰式 生徒5人が好成績
賞状や盾を手にする受賞者ら

 2022年度高校生建築デザインコンクール(道など主催)の表彰式が17日、苫小牧工業高校で行われた。最優秀作品賞や優秀作品賞を受賞した同校の生徒5人が出席し、道建設部の大野雄一建築局長から賞状や盾を受け取った。

 今回は26回目のコンクールで、「身近なバス停留所の上屋」をテーマとする募集に、個人やペアから111点の応募が寄せられた。

 同校からは18作品応募し、最優秀作品賞に同校3年の早坂亮哉さん(18)、西村理沙さん(18)ペアが選ばれた。2人は波形の屋根と風が吹き込みにくい対角線上の出入り口が特徴的なバス停を設計し、審査員から高評価を得た。優秀作品賞には蓑島拓真さん(18)、柳生尚也さん(17)ペアと定時制3年の高橋鉄三さん(68)の作品が輝いた。

 式には道建設部から3人が出席。賞状などを受け取り、西村さんは「実際に表彰式を開いてもらって最優秀作品賞の実感を得た」と話した。子どもから大人までが快適に利用できることを考えてデザインし、優秀作品賞を獲得した柳生さんも「評価されてうれしかった」と笑顔だった。

 大野建築局長は「安全で快適、地域の魅力が高まるようなバス停の設計が印象的だった。建築には社会や暮らしを良くする力があると信じている」と力を込めた。

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