カーリング 憧れの舞台 再挑戦胸に 女子決勝

カーリング 憧れの舞台 再挑戦胸に 女子決勝
カーリング女子決勝、英国戦で指示を出す藤沢(奥)=20日、北京(時事)

 カーリングは20日、女子の決勝が行われ、ロコ・ソラーレの日本は英国に3―10で敗れ、銀メダルだった。初の金メダルは逃したが、2018年平昌五輪の銅を上回る最高成績で2大会連続のメダル獲得。

 日本は第5エンドで1点のスチールを許し、1―4と苦しい展開で折り返した。後半はスキップ藤沢を軸に巻き返しを図ったが、第7エンドで4失点。これで大勢が決まり、第9エンド終了後に負けを認める「コンシード」を宣言した。

 英国は平昌五輪の3位決定戦で日本に敗れ、表彰台を逃していた。

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