手作りの木製ひな人形の作品展が3月3日まで、苫小牧市科学センター2階で開催されている。段飾りや内裏びな、牛車など16セットが並び、来館者を和ませている。
桃の節句にちなんだ恒例の催し。作品は同センターで木工教室の指導者として活動していた市内新明町の藤村堅藏さん(86)が、10年近くかけて作り上げた。
カツラやオンコ、マツなど複数の木材を組み合わせ、着色はせず木の色合いを生かして濃淡を表現。ニスでつや出しした丸みのある作品には、木工ならではの温かみがある。
同センターの職員は「1体1体表情が異なるので、見比べてほしい」と話している。
入場無料。午前9時半~午後5時。月曜休館。
















