雪の影響 新千歳全便欠航 空港ターミナルで650人が一夜

雪の影響 新千歳全便欠航 空港ターミナルで650人が一夜
新千歳空港の滑走路を除雪する車両=22日午後2時30分ごろ(HAP提供)

 北海道エアポート(HAP)によると、新千歳空港は22日、雪の影響で滑走路2本の閉鎖が続き、定期便全228便が欠航した。空港ターミナルビルでは同日夜、約650人が一夜を過ごした。23日午前7時20分に滑走路1本の除雪が終わり、同7時45分から運航を再開した。

 終日全便欠航は胆振東部地震が発生した2018年9月6日以来で、雪が理由のケースは近年の記録にないという。

 空港を管理するHAPは22日午前1時から、滑走路2本を同時に閉鎖し、車両約90台体制で除雪を続けたが追い付かず、同日午後1時までに全便欠航が決まった。空港ビルでは、バスなどで到着して行き場を失った約650人が滞留し、HAPは水や食料、寝具を配って対応した。

 滑走路の除雪を夜通し続け、23日午前7時20分に滑走路1本の閉鎖を解除し、同7時45分に羽田線が到着した。ただ、運航ダイヤの乱れは続いており、同10時現在、38便が欠航または欠航の見通し。

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