24日午前11時40分ごろ、安平町追分本町2の2階建て木造住宅から火が出ていると、119番通報があった。約6時間後に鎮火したが建物は全焼。苫小牧署によると、焼け跡の1階台所から性別不明の遺体が見つかった。
同署によると建物は元旅館で、1人で暮らす90代女性と連絡が取れないという。同署などは、遺体の身元の確認を急ぐとともに出火原因を詳しく調べている。
通報した80代女性は「少しだけ上がっていた煙が一瞬にして真っ赤な炎になった。空が黒煙に包まれた」と振り返る。爆発音らしき音も聞こえたといい「こんな大きな火災はいつぶりだろう。本当に怖い」と身を震わせた。
現場は安平町総合支所から東に約100メートルの地点。周辺には白煙や焦げ臭さが広がり、不安そうに消火活動を見詰める住民らで一時騒然となった。
















