「美苫」に使用する水道水を取水 みのり会会員がポリタンク20個分

「美苫」に使用する水道水を取水 みのり会会員がポリタンク20個分
仕込み用の水道水を取水する美苫みのり会の関係者

 苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は2月24日、苫小牧市高丘浄水場で、苫小牧の地酒「美苫」に使用する水道水の取水作業を行った。会員3人がポリタンク容器(20リットル)で20個分を確保し、田中酒造(小樽市)に持ち込んだ。3月に仕込みを行い、4月下旬に新酒を販売する方針。

 同会によると、今シーズンは500ミリリットル換算で1150本、1・8リットル換算で80本を製造し、苫小牧市や厚真町の小売店など26店で販売する。例年、11月に取水作業を行うが、新型コロナウイルスの影響で3カ月遅れて実施した。

 美苫は、樽前山の伏流水を原料とする苫小牧の水道水と厚真町の酒造好適米「彗星(すいせい)」が原料。平田部会長は「今回で21回目の美苫となる。皆さんでおいしく飲んでほしい」と話した。

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