JR北グループ「カーボンニュートラル2050」策定 排出量ゼロへ目標

JR北グループ「カーボンニュートラル2050」策定
排出量ゼロへ目標

 JR北海道グループは国や道の「ゼロカーボン宣言」を踏まえ、2050年度に同グループの二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す長期環境目標「カーボンニュートラル2050」を策定した。13年度比で30年度までに20%削減、40年度までに50%削減、50年度に実質ゼロを目指す。同グループの13年度CO2排出量は約55万トンで、これまでの7年間で4・2万トン削減した。

 主な取り組みは▽軽量化車体など省エネ車両の導入▽駅照明や信号機のLED(発光ダイオード)化▽太陽光発電事業への参入▽北海道水素事業プラットフォームへの参画―など。

 目標達成に向けては、鉄道・バス車両の水素を活用した燃料電池車両への置き換え、苗穂工場への太陽光発電設備設置を伴う建て替え、車両メンテナンス機器の更新でハイブリッド移動機の導入、札幌駅再開発事業でのDHC(地域冷暖房)・CGS(高効率エネルギー供給システム)の採用―など。

 島田修社長は「JR北海道グループとして『脱炭素社会』の実現に貢献するとともに持続可能な社会の実現に向け、社会的責任を果たしたい」と話している。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る