特殊詐欺被害を防いだとして、苫小牧署(菊地健司署長)は9日、セブン―イレブン苫小牧宮前町店のアルバイト従業員斉藤沙也加さん(18)、髙橋一斗さん(19)、長谷川いづみさん(45)、今野そのみさん(63)に感謝状を贈った。
同署などによると、2月20日、苫小牧市の50代女性が電子マネー3万5000円分を購入しようとしたため、斉藤さんが念のために使用目的を確認したところ、「現金を受け取るのに必要」と述べたため「詐欺に違いない」と店を出ようとする女性を引き留め説得。警察に通報するなど、4人で連携して被害を防いだ。
女性は12日、「6億円が当たりました」というメールを受信。「不要履歴抹消作業が必要」との説明を信じ込み、すでに15万円分の電子マネーをだまし取られていた。
9日、同署の署長室で菊地署長は「勇気を持った声掛けで被害を(最小限に)防ぐことができた」と述べ、髙橋さんと長谷川さんに感謝状を手渡した。2人は「今後もちゅうちょせずに声掛けしていきたい」と話し、同席した小坂祐司店長は「(4人の表彰は)ただ、うれしい」と笑顔を見せた。
















