ぼくは3人兄だいのまん中です。上はお兄ちゃんで、下はふた子の妹。お兄ちゃんはなにかとゆう先されるし、妹は女の子だからとかわいがられ、ちょうどぼくは目立たないのです。そんなぼくに、べんきょうを教えてくれるゆきえ先生がこの本で「自分のいいところをさがしてね」と言ってくれました。
そうたくんは、ちょっとぼくとにています。「自分のいいところ」ってどこだろう。ぼくのいいとこさがしがはじまりました。まい日考えました。なかなか思いつかなくて、けしゴムをにぎる気もちがよくわかりました。
「お母さんのお手つだいしてえらいなあ」。妹のいいところはすぐに見つかりました。お兄ちゃんはレゴが大とくいです。でも、ぼくはそうたくんと同じでおこられたことばかりで、ほめられたことが思い出せません。自分のいいところをみつけるのは、だれかのいいところをみつけるより大へんです。すごく気をつけていないと、ほめられていることにも気づきません。
ぼくは、おばあちゃんに聞きました。すぐに「聖空の元気なあいさつが気もちいいよ」と言ってくれました。まさか、ぼくにもそんないいところがあったなんて全く気づきませんでした。うれしくてにやけました。なきそうだったそうたくんが、自しんまんまんでわらっていたように、ぼくも自しんがわいてきました。なんでもできる気がしました。
この本のおかげで、それに気づけてしあわせです。人のいいところに気づける人は自分のいいところにも気づけるようになります。気をつけて話を聞いて、行どうすると、お母さんにほめられることがたく山ありました。ぼくは、みんなのいいところをみつけられる人になりたいです。もっと自分のいいところをさがします。みんながほめられて、自しんをもてたら、みんながキラキラかがやきます。「そんなすごいことに気づいたのね」。お母さんにほめられて、またぼくはにんまりします。
















