思い出を胸に、新たな一歩 啓北中山なみ分校 生徒8人に卒業証書

思い出を胸に、新たな一歩 啓北中山なみ分校 生徒8人に卒業証書
宮嶋校長から卒業証書を受け取る生徒(右)=11日午前9時10分ごろ

 苫小牧啓北中山なみ分校(宮嶋隆行校長)は11日、体育館で第56回卒業式を行った。生徒8人が3年間の思い出を胸に、新たな一歩を踏み出した。

 新型コロナウイルス対策で在校生は登校せず、保護者のみが参列。宮嶋校長は「学校でさまざまなことに挑戦してできるようになったように、今後も自分の可能性を伸ばしてほしい」と式辞を述べた。卒業生代表の四十万英太さん(15)は「陸上競技会では全員が自己ベストを出し、練習から頑張ることの大切さを学んだ。これからも山なみの子として、大きく成長する人間になる」と力を込めた。

 同校は市内全域から障害児を受け入れてきたが2021年4月に道立の特別支援学校が明徳町に新設されたのを受け、市教育委員会は役割を終えたと判断。23年3月の閉校を決めている。

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