【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦最終日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルは北京五輪金メダルの高木美帆(日体大職)が1分13秒28で、前日の1500メートルに続いて制した。小平奈緒(相沢病院)は6位。種目別は高木美が2位、小平は3位だった。
男子500メートルは、新浜立也(高崎健康福祉大職)がW杯通算10勝目を挙げ、種目別で2位に入った。北京五輪銅の森重航(専大)は、このレースと種目別で3位。
女子500メートルは小平が5位で、種目別は2位。北京金のエリン・ジャクソン(米国)が今季6勝目とし、種目別も制した。
12日の女子1500メートルは北京五輪銀メダルの高木美帆(日体大職)が1分53秒32でW杯今季4勝目を挙げ、2017~18年シーズン以来2度目となる種目別優勝を遂げた。高木菜那(日本電産サンキョー)は5位。佐藤綾乃(ANA)は9位で、種目別では3位となった。
500メートルは、女子の小平奈緒(相沢病院)が北京五輪後最初のレースで37秒72をマークし、3位に入った。北京金のエリン・ジャクソン(米国)がW杯今季5勝目。男子は新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒38で今季3勝目。北京銅の森重航(専大)が2位。

















