苫小牧市社会福祉協議会が主催する高齢者向けのスマートフォン活用講座が、市民活動センターで開かれている。今月末までの全4回講座で、市民10人が受講。「怖がらずにスマホを触れるようになる」「自分の力でアプリをダウンロードできるようになる」といった最終目標を掲げ、熱心に学んでいる。
講師は市内で美容エステを経営する傍ら、美と癒やしのイベントを手掛ける石澤ともみさん。高齢者向けスマホ講座にも携わってきており、市社協職員がマンツーマンで操作の支援に当たる。
初回は9日に開かれ、画面を指でタッチしたり滑らせたりといった操作方法やホーム画面の見方など、基本的な部分から学習した。今後の講座ではインターネット接続も予定しており、同センターが提供しているフリーWi―Fi(ワイファイ)を使用するための初期設定にも挑戦。三光町の三上和祥さん(81)は「以前、スマホの操作で失敗した経験があり、触るのが少し怖い。便利で安全な使い方を学びたい」と語った。
石澤さんは「スマホを使いこなせれば、高齢者の孤立化も防ぐことができる。まずは怖がらずに触れるようになることを目指したい」と話している。
















