北海道立総合体育センター(北海きたえーる)=札幌市豊平区=の北海道出身のオリンピック金メダリストをたたえる顕彰コーナーに15日、「東京2020オリンピック」で活躍し栄冠に輝いた「侍ジャパン」の伊藤大海選手=渡島管内鹿部町出身=とソフトボール日本代表の山本優選手=札幌市出身=のプレートが掲示された。来館者の記憶に新しい2人の活躍はこれまでのゴールドメダリストの懐かしい記憶をよみがえらせ、話題になっている。
道は2004年から、1階エントランスホール北側の壁面に夏季と冬季オリンピックの金メダリストの顕彰プレートを設置している。対象は本道出身で中学卒業まで道内に居住した選手。
金メダリストは第1号が1932年の第10回ロサンゼルス大会出場の南部忠平氏。陸上競技の三段跳びで15メートル72の世界新記録に輝いた。72年第11回札幌冬季大会のスキージャンプ70メートル級の笠谷幸生選手、98年第18回長野大会スピードスケート男子500メートルの清水宏保選手、2018年第23回平昌冬季大会スピードスケート女子パシュートの高木那菜、美帆姉妹と佐藤彩乃選手まで延べ21人に今回の2人が仲間入りした。
写真は、色あせないよう陶板(信楽焼)に焼き付けていて、サイズは長さ90センチ幅57センチ。落ち着きのあるセピア色となっている。プレートには競技や種目。併せて生年月日や記録、出身地などを記している。
道環境生活部スポーツ局は「多くの道民の皆さんにゴールドメダリストを身近に感じ、スポーツを通じて健康や体力づくり、活力ある地域づくりに取り組んでいただきたい。青少年には目標にしてもらえれば」と話している。
















