内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は16日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。東京大学野球部前監督の浜田一志氏が「94連敗からの脱出~東大野球部の挑戦~」のテーマで講演した。
浜田氏は、2015年5月に東京六大学野球の法政大学戦で連敗記録を94敗で止めた試合を紹介。点の取り合いの末、延長10回に得点して6対4で5年ぶりに勝利を収め、「勝ててほっとした。一つ勝つと、その後のリーグ戦で勝利する試合が増えていった」と振り返った。
試合の敗因として▽自滅▽体力不足▽弱気の虫―を挙げ、「弱気の克服は成功体験が鍵。一つの分野で他の大学に勝てることを探し、積み重ねることで選手が成長していく」と話した。他の大学に比べて選手層が薄い中、練習に優先順位を付け、5R(仮想現実)を取り入れるなど工夫を凝らした経験も語った。
















