JR北海道が2030年度末の開業を目指す新幹線札幌駅の計画概要がまとまり、デザイン案などを発表した。コンセプトは「大地の架け橋」。北海道の山並みをイメージした曲線状の屋根と創成川上空に広がる橋上駅は南北がガラス張り。唯一新幹線の車両を目にできるスポットで、内装は北海道や札幌市ゆかりの道産木材、赤レンガ、札幌軟石を使い環境に優しい駅を目指す。今年6月から新幹線高架橋建設工事に着手する。
全長約190メートルの3階コンコースと全長約100メートルの2階新幹線ホームにそれぞれ1130メートルと55メートルの動く歩道を設置する。動く歩道のホーム導入は国内初。新幹線改札口2カ所のうち西側は再開発ビルのアトリウム空間に接続し、創成東地区に設ける東側は札幌市が計画する新たな交通広場との結節点となる。在来線各ホームから新幹線駅へのアクセスをスムーズにするため乗換こ線橋(通路幅約9メートル、長さ約60メートル)を南北に設置する。
島田修社長は「道都札幌の新たな顔にふさわしいデザインにしていきたい」と語った。



















