20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携 連絡部会をオンライン開催 道防災会議

20日にかけ北上低気圧 雪害対策へ関係機関連携
連絡部会をオンライン開催 道防災会議

 19日午前から20日にかけて、三陸沖を北上する低気圧が急速に発達しながら北海道に接近し暴風雪と高波、大雪の恐れがあることから北海道防災会議は18日、「道雪害対策連絡部及び道融雪災害対策連絡部会議」を開いた。構成機関に札幌市、北海道エアポートを加えた25機関を道庁とオンラインで結び、情報共有して災害発生に備える。

 会議の招集は今季8回目。札幌管区気象台が「太平洋側からオホーツク海側は19日昼前から20日にかけて、北東のち北西の非常に強い風が雪を伴い、海は大しけの可能性がある。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒を」と呼び掛け、風雪や高波、雪の量の予想見通しを示した。

 気象情報によれば、風は日高の陸上で20メートル、海上で25メートルと警報級。波の高さは太平洋側6メートル、日本海側3メートル。根室地方を中心に19日夕方をピークに潮位が高くなるという。20日は明け方くらいまで、警報の対応が懸念されるとし、注意を喚起した。

 また輸送障害が見込まれることから、JR北海道は19日夕方以降出発分の道東(帯広・釧路)・オホーツク(網走)方面の特急列車の計画運休を、北電は湿り雪対応で要員の増員をそれぞれ報告した。

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