北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の1月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2・3倍の88万7864人だった。新型コロナウイルス流行の影響から回復しつつあるが、月別旅客数は3カ月ぶりに100万人を下回った。
国内線の主な内訳は、羽田線が前年同月比約2・2倍の42万258人、関西線は同約3・6倍の6万1409人など。主要路線は軒並み大幅増で、HAPは「コロナが小康状態だった昨年のうちに年始の予約が入っていた」と説明する。
ただ、コロナが流行し始めた2020年1月と比べて45・2%減と、厳しい状況は依然として続いている。旅客需要は回復傾向にあるが、1月以降はオミクロン株が猛威を振るっており、先行きの見通せない状況が続きそうだ。
国際線は20年4月以降、定期便は22カ月連続でゼロ。ただ、22カ月ぶりにチャーター便の利用があり、旅客数は79人。自衛隊のアフリカ東部ジブチ派遣とみられる。
















