久しぶりの芝に好感触―緑ケ丘公園サッカー場が一般開放

久しぶりの芝に好感触―緑ケ丘公園サッカー場が一般開放
久しぶりの芝の感触を楽しむ駒大苫高サッカー部

 苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場の一般開放が18日から始まり、利用者が久しぶりの人工芝の感触を楽しみながら競技に汗を流した。

 同施設は人工芝(1万9000平方メートル)が2面。毎年多くの団体から問い合わせがあり、今年も昨年12月から予約が入ったという。初日は市内チームや道内の大学など9団体が利用した。

 今年は大雪の影響で60センチ以上の残雪に悩まされたが、利用者を含むサッカー関係者の協力もあって除雪作業が進んだ。

 この日練習で使用した駒大苫小牧高サッカー部の岡崎史裕監督は「たくさんの方の協力で使えることに感謝して、練習に励んでいく」と話していた。

 サッカー場は指定管理者の自主事業で12月まで利用できる予定。

 陸上競技場は19日、庭球場は4月1日から一般開放の予定。

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