苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は20日、市民会館で、第40回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス禍による2度の延期を経て、実現した演奏会に約350人が来場。ゲストを含め約70人の奏者らによる巧みで熱のこもった演奏に聴き入った。
第1部はスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲、第2部は過去の演奏会で好評だったモーツアルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲など7曲を演奏。第3部はブラームスの交響曲第2番を第4楽章まで披露した。万感の思いを込めて行われた演奏会は終始、聴衆を魅了していた。
佐々木団長は「(コロナ下での)開催にはさまざまな声があり、許される範囲で練習を積み重ね、今日まで頑張ってきた」と強調。「当初と日程が変わり、ステージに立てなくなった団員らもおり、いろいろな思いと祈りを込めて演奏させてもらった」と話していた。
















