苫小牧市内のシルバーリハビリ(シルリハ)体操指導士を対象としたフォローアップ講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。シルリハの普及に取り組む市が主催し、指導士としての活動に意欲的な21人が理学療法士の石川修一さんから基本的な考え方や具体的な指導方法などを学んだ。
シルリハは、立ち座りや歩行などの日常生活に必要な身体機能を鍛えることができる体操。「いつでも・どこでも・だれでも」取り組める点が特徴で、市はこの体操を住民主体の介護予防事業に取り入れようと、2020年度から養成講座を開き、指導士を育ててきた。
フォローアップ研修は、講座の復習が目的。石川さんは、関節が痛い、体を起こせないといった相手の体の状態に合わせて体操を選ぶ重要性を強調。入浴や雪かきなどの何気ない動作でさまざまな種類の筋力を使っていることに触れ、「体操を紹介する時は、どのような動作に効果的か、具体的に説明するのもいいのでは」とアドバイスした。
















